今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

冷えとり そのいち

あと一時間あればデイリークエは回れる…と思ったけど
あまりに記事の中身がない日記が続くのもどうかと思うので
記事書きます。

冷え性

5年くらい前まで、私はすごく冷え性でした。
末端冷え性で、手首足首から先は血管ないんだろう?と思うほど。
お風呂に入ってもそこだけ冷たいのがわかります。
そもそも発熱しないので保温性のあるものを使ってもダメなんですよね。
夏でも同じで、しかも自覚なしなので、
冷えて→調子悪くなり→カイロ貼り
と言うのを真夏でもやってました。
調子が悪くなるのを冷えているからだと自覚していなかったので
とても生活しづらかったです。

冷えとり

5年前、図書館勤務が始まって冷え性の本を読み漁りました。
漢方、ツボ押し、食生活、生活改善、ヨガ、ストレッチ…
山ほど読みました。実践はほぼしてないけども。笑
その中で、「冷えとり」という単語が目につくようになりました。
進藤先生という方の提唱されている方法です。
詳しくはググってくださいもしくは図書館で。

簡単にまとめると

  • 五本指靴下を
  • シルク→綿→シルクの順で重ねばき
  • 理想は5枚履く
  • 頭寒足熱

でした。

とりあえず五本指に

ただ、私は靴のサイズが通常時26.5なので、5足重ねるのは無理だと思いました。
なので、とりあえず五本指靴下を履いてみました。
絹も履いてみたけど私には特に違いはわからなかったので
(毒素が出てくるらしい)
安い靴下をまとめ買いして、靴下を全部五本指に切り替えました。

同時にカイロのハサミ貼りを始めました。
丹田とその裏側にカイロを貼るといいと
何かで読んで、カイロ大量購入。

巷で売ってた毛糸のオーバーパンツを山ほど買い込み
おばあちゃん向けであろうダボダボのあったかインナーみたいなのを買い
タイツ(レギンス)は100デニールを重ね履き。
タイツじゃないときは五本指ハイソックス!
レッグウォーマー必須。
着膨れするため下半身はスカートのみ。

四年前くらいの私の下半身は
五本指靴下1→タイツ1→タイツ2→毛糸パンツ→ダボダボインナー→腹巻とカイロ
でした。
ただタイツの締め付けは尋常ではなく、腰回りのかゆみがひどかったです。

この生活を二年?ほど続けたら、冷え性がかなり軽くなりました。
カイロ生活は毎日貼っていたのがひと冬で終わりました。

現在

今は、締め付けの辛さや下半身の重さを考えて
五本指靴下→裏起毛タイツ1→裏起毛タイツ2→毛糸パンツ→ダボダボのあったかインナー
です。サイズ展開も出てきて嬉しい限り。
パンプスを履く時や、五本指靴下を晒せないときは
指先だけ五本指に分かれて土踏まずまでの長さの何か(タイツインナー?)を
履いて、裏起毛タイツを重ねて以下略。

いまは五本指もだいぶ主流になってきて、五本指ストッキングも売ってますね。
もう少し安くなったらいいなぁと貧乏人は睨んでます。

今日はアクシーズのスカートですが中身は
腹巻→毛糸パンツ→1部丈ヒートテック→裏起毛レギンス→裏起毛タイツ→五本指靴下
で、防寒はバッチリです。

まとめ

頭寒足熱という考え方私にははとてもいい影響が出ました。

すぐのぼせやすい私はまずそれを自覚し、上半身は薄着を心がけました。
そして水分をこまめに取りました。
お店など暖房が強く効いている場所ではすぐにコートを脱ぎました。

逆に下半身はこれでもかというほど温めてます。
脂肪の多い場所は冷えやすいと聞き、お尻と太ももにカイロを貼ったり。(今年の岩盤)
女性特有の病気にも足首から指3つ上くらいのツボが効くらしく
場所は曖昧なので常にレッグウォーマーで温めてます。

ずぼらな青木さんの冷えとり毎日

ずぼらな青木さんの冷えとり毎日

この本がゆるくて参考になりました。
全部きっちり実践しなくてもいいんだ、と思わせてくれた本です。

まぁ、さいごは、オシャレは我慢、ですがね。