今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

焦らないことが一番難しいこと

と、カウンセリングでも言われたことだけど。
人生で何かに出会うタイミングって、運命のように訪れてると感じることが有ります。

高校の時の辛さを乗り越えられたのは、
中3の卒業間際に行ったGLAYの初ライブがあったから。

ライブでやったカバー曲と、その直後からの活動停止で洋楽を聴き始めたこと。
その時同じ部活だった友人が、所謂インディーズの邦楽に詳しかったこと。

それらが集まって、なんとなく音楽詳しい感じの人間となって大学へ行って
友人にフェスのチケットを譲ってもらったこと。

フェスでバラバラになってしまって、ひとり年越しで初めて見た吉井和哉
初めて聞いた「CALL ME」と「バラ色の日々」と「LOVE LOVE SHOW」の衝撃。

付き合って初めて一緒に来たフェスで、夫がRCも何も全く知らない私を
引っ張ってくれて、最初で最後の生キヨシローが見れたこと。

「本が読めない。図書館にも行けない」と落ち込む私に
「発売直後に読めばいいというものじゃない。何十年後でも本は残ってる。
 タイミングはやってくるよ」
と言ってくれた同僚。

流行り廃りがあるものが苦手な私は、音楽も本も古いものが好き。
シックスティーズのイギリスで若者が夢中になってた音楽に同じように胸踊らせて
平安時代のお姫様たちから江戸時代の娘さんたちまで読んだという恋愛小説が好きで

だから、タイミングはやってくるから。
今は何も出来なくても、またできるときはやってくるから。
大丈夫だ、きっと。

超前向きでおやすみ。