今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

仕事

図書館には大なり小なり「曝書」というイベントがあります。
蔵書をすべて点検して紛失本などを追う作業です。

私が勤務してた図書館も、今年の曝書が近づいているようで
同僚から、去年私が担当した棚を担当することになったと連絡がありました。

なんやかんや言いながら、
私もここ5年は同じ立場で同じことを言いながらこなしていたなぁと思い出し
久しぶりに泣いた。
仕事辞めたくなかった…。
ほんとに好きだったのに。
愛してると言ってもいいくらいだったのに。
どうして続けられなかったんだろう。
悔しい。悲しい。ただそれだけで泣いてしまう。
せめてこんな状態でなければ、差し入れしたり手伝いしたりもできただろうに。
最寄り駅に降りることさえままならない今の私じゃ何も出来ない。
人も減って、同じ量でも去年より時間がかかるのに。
その大変さはよく知ってるはずなのに。
どんどん遠ざかっていく。どんどん忘れていく。