ナイトミュージアム
録画しておいた映画、ナイトミュージアムを鑑賞。
歴史好きで博物館好きなので公開時から気になっていたもの。
で、見ていたわけなんだけども。
最初の展開に心臓がバクバクして泣きそうになった。
昔から共鳴性?が高いというか、展開として絶体絶命になると
同調してパニック気味になってしまう。
アニメはわりに平気なんだけどね…
パニックといっても、鍵を閉めないとライオンに食われると言われ
行ったら猿に鍵を取られて…という
そこまで?パニック?程度の話ではある。自覚もある。
けども、自分がその立場に置かれたら…と考えるとキツイ。
昔でキツかったので過呼吸が癖になる今の状態での鑑賞は
さらにキツかった。泣きそうだった。
単純に不便。
最後はアメリカ映画らしく爽快に救われたのでよかったけど
ホラー映画は絶対に見られない…今でもたまに夢に出てくる。
そういえば昼間イングレス散歩に行って1時間半ほど歩いた。
帰宅後うたた寝したら、川に沈んだ女子高生をはっきり見るという夢。
制服の胸の赤いリボンが目に焼き付いて過呼吸になるという展開。
起きてしばらくキツかった。
散歩中に部活帰りの学生をたくさん見たのが要因かな?
単純に不便…
フィクションでもこんな風になるので、
現実世界で起きた災害や事故なんかのニュース映像は見られない。
だいたいが救いのない終わりだし、ヒーローも出てこないからね。
我が家がアニメしか見ないのはそんな理由もある。
映画は面白かった。
最後のシーンは世界平和を祈っているようだったなぁ。
感受性が繊細なのかもしれないけど、多少鈍感でいないと
現実を生きるにはキツイことが多いよ。
いわゆる【アーティスト】として生きられるならそれでいいのかもしれないけど
世の中には強いられても偉大になれない人もいるから…