今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

音が重なる快感

18.19のころほんの少しだけ友達とバンドをやっていた時期があって、スタジオ入ったり合宿したりしてた。私の弾くギターに、ベース、ドラム、ギター、が順番に重なって、イヤホンから流れるあの曲と同じメロディが生まれる瞬間の、快感って、なんだったんだろうって、思う。アレ以上の気持ちよさを、今まで経験したことがあったかなぁ。ゾクゾクして、ザワザワして、キューッとして、ハラハラして、堪らなかった。あの快感に、虜になったら、もう音楽やる道以外は考えられないだろうな。バンドの快感は代えがたいだろうな。

追記
数年ぶりにギターを弾いてみた。やっぱり楽しい。すらすらと弾ける人を見ていつも「いいなぁ」と言うけれど、ぶっちゃけ練習すれば大体の人は弾けるはず。するか、しないか。私は一生しないままで弾ける人を羨んで生きていくのかなと思ったら悔しくなった。弾けるようになりたい。それで失う世界もあるけど得る世界もある。