今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

暮らしの整理

二十歳で学校を辞め、家を出てから八年が経ちました。文字通り生活の何もかもを手中におさめてからこの八年で、やっと自分の暮らしの特長ややるべきこと、やらないほうがいいこと、などなどが見えてきたような気がします。本当の意味での自分の人生、生き方、は、やはり家を出てからが始まりだと思います。

仕事を辞めて専業主婦になってから一年が過ぎました。

若さだけで生きていられた時代が過ぎて、安いものを消費していればいいという考えも変わってきて、暮らしの整理ができそうな気がしてます。

たぶん、それは先人が散々言ってきたことと何も変わらないんだろうけれど。実体験するとこんなにも違うのかーと。

最近よく感じるのは「暮らしに少しのときめき」があるといいなぁということです。
毎日必ず手に取るもの、食器用スポンジや、テレビのリモコン、カーテン、スリッパ、タオル、食器などを、自分がトキメくものに変えるだけで、暮らしが少しずつ楽しくなっていくような。
消耗品なので高いものは買えないけど、100円の可愛くもないスポンジより250円のおしゃれなスポンジを選びたい。そういうことを心がけてます。

洋服もかばんも、その基準で選んでいきたいなと思ってます。好きなものはたくさんあるけど、安いから買うんじゃなくて、その服を手に取る度にときめけるかな?と考えます。そうすると面白いほど捨てられる。笑

そうやって手元に残ったものは、大切にしてあげたいなと思います。トキメキに思い出を重ねたら、唯一無二の価値が付加されると思うから。

去年はフリマアプリを使って、洋服をどんどん売りました。そのお金で新しい服を買って、手持ちのものをだいぶ入れ替えたのかな。