今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

死ぬって響きは甘い

予定がたくさん入ったせいなのか、朝から調子悪い。久々の鬱っぽいやつ。

久々に東京事変を聞いて、死ぬという言葉の響きの甘さに驚く。こんなに魅力的で、綺麗で、美しくて、開放的で、万能感がある言葉だったっけ。
対して生きるという言葉の、ぞわっとする響き。延々と続く苦痛の味。

散歩をしてると、夫が死んだらわたしはどうなるのかなと考える。ひとは簡単には死ねない。それをもう知ってるから、あの人がいない世界でもわたしは生きないといけない。どうやって?惨めに、汚く、すがりついていくんだろう。夫以外の何に、そこまでしてしがみつく意味があるのか。でも、生きるという本能は理性も意味も凌駕して、私を殺させない。