今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

活字中毒について

たまには中身のある記事を。

ゲーム機が存在しない家

私、男二人、女、の4人きょうだいがいた実家でしたが
据え置きゲーム機からはじまるゲーム機類のものは一切買ってもらえませんでした。
世はスーファミから移行し始めのPS全盛期。
どこの家に行ってもなんかしらゲーム機がある時代。
GBAが出てポケモン大流行する頃。

何故うちには何もない。
母「よそはよそ、うちはうち。嫌だったら出てけ」(ママ)

弟達は友人の家に行ってはゲームをやる子だったようです。
私はその頃はやりだしたプリクラを撮りにゲーセン通いしてました。

転換期

ポータブル型のゲーム機の黎明期です。当時はまっていたマンガの初ゲームが
ワンダースワンで発売!と聞き、親に内緒&弟と折半で中古で購入。
バレると捨てられるので夜中に布団をかぶってプレイしてました。
でもあっという間にワンダースワンはいなくなってしまった・・・。

成長すると

「欲しいもんは自分の稼いだ金で買え」がモットーの我が家で
ついに高校生になり部活に入らずバイトをして
PS2を買ったのは上の弟。
自分用のパソコンを買ったのは私(父の仕事がネット関係だったので回線代はセーフ)
ブラウン管の古いテレビを祖父の家から運び、PS2で遊ぶ弟と
狂ったかのようにネットする私。

後の2人は上のぶんの健全さを補おうと運動系部活動に一心不乱でした。

パソコンゲーム

弟はもちろんゲームしてたわけですが
私はパソコンでなにをしていたかというと

  • HP作成、運営3つ同時(メモ帳にタグ打ち、素材自作)
  • ブログ運営
  • コンテンツとなる写真加工
  • 文芸部の原稿
  • フリーゲーム
  • WinをMac化計画←ブームが起きて海外サイトを漁って3日徹夜でやった記憶がある

ベクターに居座ってありとあらゆるフリゲを落として遊びました。
今でも覚えてるゲームとかあります。腹を抱えて笑ったシルフィなんとか…。

でも先日久々にやってみたけどそこまで笑えなかったので、
やはりあの限られた環境下での遊戯だからこそ楽しかったんでしょうね。

他の選択肢として

下2人は漫画を山のように買いあさってました。
私は小説にのめり込み図書室に居座り司書さんと個人的に仲良くなり
教室で泣きながら図書委員への思いを語りその座を奪い取り
要するに本を読んでました。あと、GLAY。(音楽ではなくGLAY、コレ以外殆ど聞いてなかった)

なので昔から映像全般に慣れ親しんでいないので(アニメは別としても)
映画も苦手、テレビのバラエティも苦手、漫画もそんなに好きじゃない、という人間になりました。

高校生からネットしてたのでニュースはヤフーでも同じことが知れるって知ってるので
テレビのニュースも見なくなり。
ただ、ラジオは好きで深夜もずっと聞いてました。やまだひさし。文化放送
よくわからないシモネタを織り交ぜながら延々続く世界に背を向けた生放送の空気が好きで
ラジオは今でもよく聞きます。