まだまだドームロス
明日映像が発売になるんですが、まだロスです。もはや病気。気力がない。ドームのことを思うたびに、私よく10年耐えたなぁとか、10年の間に出会ったもの全てに恵まれてたなぁとか感謝する。んでこの先はもういらないよ、って思う。
20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME 2015 Miracle Music Hunt Forever[Blu-ray-SPECIAL BOX-]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2015/11/11
- メディア: Blu-ray
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友達が買ったのでそのうち見に行きます。サイトで公開してる3曲見て幸せすぎてアホかってほどドキドキした。恋なのか愛なのか、時間が経つとはどういうことなのかはGLAYが教えてくれたよ。
頭でっかちで物を知った風で話す自分の性格にとても嫌悪感を抱く昨今。創作物は完成させた人が、活動は現在動いてる人が、どんな風でも一番偉いのに。
でも自分が好きな自分になろうとか、前向きに努力しようとか、日々をよくしようとか、ほとんど思わない。スマホの狭い世界にこもるのはよくないと考えても、そこから出ようとはしない。
もうなんだってどうだっていい。私は生きて約束を果たした。夢だった仕事にも関われた。夢も約束も失って、次を探すのはとても疲れる。もういらない。
親友2人と久々に会った。それぞれ悩み多きお年頃、ぽつぽつと語る難しき現状となりたい未来とか。でも私は何もなかった。何も考えられなかった。夢は叶った。失った。決して短くない時間を超えた約束も、叶えた。ふたりを見ていると、情けないなぁと思う。いつまでも失ったことを言いつづけて動こうとしない。自分の意思でしか自分は変わらない。
でも、もうなんもいらないんだよね。頂点を超えたくないから。大切な約束までの残りを数えて生きてきた日々と、叶えた日の思いを、他の何かで上書きしたくない。