今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

心地よい風のなかあるがまま飛び込んで

虹のポケット

虹のポケット

虹のポケット

あいちゅんずからメディアゴーというソニーの音楽管理ソフトに乗り換える際に、余っていたあいちゅんずカードを使いきろうと、何曲か買いました。そのうちの一曲。

たくろーさんらしい、ぐれいらしい、てるらしい、そんな印象がとても大きくて、すぐに買った曲。「リズム」に雰囲気似てる気がする。じろうさんにも、ひさしにも、てるにも、書けそうで書けない。たくろーさんの曲だ。

きょうだいで行ったカラオケ

弟二人、妹一人でカラオケに行ってきました。ちょうど、疲れがたまってて部屋から動けなくなる事案大発生中の頃に。きょうだいはみんな親に似てるんだけど友達に恵まれたのか恵まれなかったのか、とてもノリが良くて体を張ったギャグをするタイプで、わたしはあまりそういう友達がいなかったのにたいして、3人はそんな友達と多く付き合って成長したらしく、とても楽しい時間でした。きょうだい以外だったら絶対帰ってたけどな!
上の弟がネクタイを頭に巻いたり、下の弟はGLAYを歌ってくれたり(地味に上手い)妹は若き乙女らしくいまどきの選曲、かとおもえば弟とならんでエグザイルを踊ったり。

心の平穏がほしい

劇場の帰りに歩道橋を上ったら、てっぺんについて見下ろした瞬間「あ、飛び降りたい」と久々に素直に思った。家について、「平穏な日々がほしい…」とうつむいた。多少やられてるらしい。過呼吸っぽくなったり、手足の血の気が突然引いて倒れそうになる事案が買い物中に起きたりして困る。うーん。まだ自己管理が足りない。反省。

スガシカオというナマモノ

この人の最新の今を追いかけたくなるのは、目を背けたいほど生々しくグロテスクでリアルだから、と感じた。それをさらけ出してくる彼を見てたら、過去の曲の方がいい、なんて言えない。いいか悪いかではなく、今出てきたものが彼のすべてで、新しく生まれた瞬間から腐り始めていくその臭いに夢中になる。エロチックで、グロテスクで、汚くて、腐っていく予感の臭いがする、生まれたての音楽。そういうのが彼の魅力だと、新曲聞いて思ったよ。

生きてるものは汚いから嫌いで、きれいなものだけ目に入れていたいわたしが、その魅力に抗えないのは、汚いからこその美しさがそこにあるから、かなあー。

病気だ、と自認した話

劇場が忙しく、部屋から動けなくなる事案が発生したり、突然泣き出したり、飛び降りたくなったり、そんなことを久々に体験して、わたしって少なくとも心の健康度数はそれなりに低いなと自認した。ここ半年くらい調子が本当に上向きで、前みたいにやりたいことができることに嬉しくなってて、無理なことも甘えてるだけだと自分をせき立ててたんだとおもう。この時期に自殺するうつ病患者が多いの、すごくわかる。もどかしさ、焦り、やるせなさ、自責、からだが動くようになった分心に負担がかかってくる。