師匠の名言
劇場のことはさておき。
劇場経由で知り合った師匠(身内では長老)に、
私が企画で苦しんでるときに言われた言葉があります。
なぜ?を七回繰り返す。
なぜやりたいの?→(大義名分)
そう思うのはなぜ?
なぜ?
なぜ?
なぜ?
なぜ?
なぜ?
七回問うことで本当のことがわかる、と言われました。
言われてから随分経ったけど、本当に何でもない場面で
この言葉を思い出します。
式でドレス着るか否か決めるときですら。
たくさんのお金がかかる一瞬の自己満足に、なぜ着るの?
なぜ?を七回自問自答しました。
着ることへ納得してなかったから。
見えた答えは
「大好きな父と、社会的に一番綺麗と言われる格好で
二人で歩くのは実の娘の特権だから」
15くらい?年上の長老のお言葉。
私をとても愛してくれていて、かつ厳しく成長を見守ってくれています。
こんな人に出会えたことが幸せであると確実に思える。
そんな出会いを何人ともしているから、
きっと私は人に恵まれているんだろう、という自信はあるよ。