今頃になってから気づいたけど

躁と鬱の間をふらふらしながら、音楽聴いたり読書したりアニメ見たり。

死んでれば良かった

EXPOの時に、ドームが終わったときに、死んでたら良かったのに。
あんなに必死に愛して追いかけて縋ってきたものが、あの場所あの時間でもう、終わって、もう、今の私には何も残ってないのに。なんで、生き延びたの。なんで、生き続けてるの。

愛してたから、愛が終わったら、命も終わりたかった。縋るものはもうない。約束は果たされた。果たしてくれた。私は頑張って約束を守った。もう、解放されていいのに。もう、生きてなくてもいいのに。もう、死んでいいのに。なんでまだ命があって、なんでまだ何も見つけられなくて、努力もしないで、生きてる。

置いていかれる。私を船から降ろして、GLAYは先に進む。私はついていけない。船にまた乗ることもできない。帰りたかった場所は、あのドームが終わったときに、消えた。あなたなしでどうやって、生きていけばいい?そんなやり方は知らない、そんな生き方は覚えてない、そんなこと、知りたくもない、いらない、
私はあそこで終わりたかった。

終わらせてくれなかったのは誰だ。私はGLAYだけで良かった。GLAYを、たくろーさんを滅茶苦茶に追いかけて、背中を見て、たまに聞こえてた、てるさんの愛してるって言葉に縋って、それだけで、死に物狂いで、生きてれば、良かったのに。終わらせてくれなかったのは、私を愛で縛ったのは、誰だ。愛なんていらなかったのに。愛されたくなんてなかったのに。私にはたくろーさんの言葉だけあれば良かったのに!

置いていったのは変わったたくろーさんにで、船を降りたのは変われなかったわたし。